ヒートショック症状対策冬の入浴に注意 2022年12月13日暮らし便利ブログ

今冬も寒さが厳しいようなので日常生活にも注意が必要です。

健康に悪影響を与える「ヒートショック」の詳細をテレビで説明していたので記事にすることにしました。

ヒートショックは簡単に言うと「間違った入浴法により急な血圧上昇が起こって身体に悪影響が及ぶ事」だそうです。

正式な医学用語ではないようですが、最近ヒートショックははっきりと心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めると言われているのでできる限りの対策はしておきたいところ。

お風呂で裸で倒れるって目を覚ました時に色々恥ずかしいので全力で避けたい事態ですしねw

ヒートショックの症状としては、
・強い胸の痛みや圧迫感
・呼吸困難
・冷や汗
・嘔吐
・意識の消失
が起こる可能性があるそうです。
呼吸困難とか意識の消失とかかなり怖い(汗

起こる要因については、脱衣所や浴室に暖房設備がなく、湯船の温度を42℃以上に設定していると起こしやすいようです。

ようは急激な温度変化ですね。

なので対策としては浴室や脱衣所に暖房器具を置いて暖める事。

私は冬、入浴前に脱衣所をダイソンの簡易エアコンのようなもので暖めてますが、確かに入る前もお風呂を出た後も一気に温度が変わる事がない感じなので身体にストレスはないです。

あとはお風呂に入る前に水を飲むと脳梗塞や心筋梗塞のリスクがかなり減るそうですよ。

高脂肪、高血圧、糖尿の気、肥満、心臓や肺、気管が悪いと言われた事がある人は特に注意が必要とのこと。

あと面白かったのが、浴室の温度は九州が１番低くて寒く、北海道が全然寒くないという意外な結果でしたw

意外に九州や暖かい地域の人の方が注意が必要かもしれませんね(>_<)