青森県と秋田県にまたがる十和田湖の湖畔にある「十和田湖生出キャンプ場」で冬季キャンプの受け入れを開始しています。
通常は豪雪により閉鎖となっているところですが、冬キャンプを実践したいと求める声が多数集まったため今シーズンは試験的に開放しているようです。
キャンプ区は13区画開放されていますが積雪状況により区画数を制限したり、荒天などにより事前の予告なく閉場する場合もあるので予約ができたとしても利用出来るかは運次第なところがあります。
逆にそれだけ雪中キャンプに希少価値を見出す人も多いのでしょう。
ロマンがある事はなんとなくわかりますw
今回は試験的開放なのでキャンプ場内の一部施設(炊事棟、洗濯室、コインシャワー)は使用不可となっており、飲み水や使用する水などは各自持参なので要注意です。
雪が積もるキャンプ場でテントに泊まるという、雪中キャンプを体験したいかたはこの機会に挑戦してみては如何でしょうか。
凍傷や転倒による怪我、テント内の暖房器具の使用による一酸化炭素中毒など、命に関わる危険もたくさんあるので入念に下調べや準備をしていきましょう☆
ちょっと荷物がかさばってしまいますが厚手の寝袋は絶対持っていった方がいいです。寒すぎると眠りながら逝ってしまうことになるので(>_<)
それだけ雪中キャンプは危険と隣り合わせだということ!
開設期間は2023年1月31日までです。
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