ヒートショック 症状と対策

今10年に1度レベルの大寒波ということで本当に冷えます(>_<)

道も凍結しているところが多いので歩く人も車に乗る人は特に注意が必要ですね。

健康面でも外の気温が下がる時ほどヒートショックには要注意です!
ヒートショックは簡単に言うと「間違った入浴法により急な血圧上昇が起こって身体に悪影響が及ぶこと」です。

正式な医学用語ではありませんが、最近ではヒートショックが心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めることがわかっているそうなのでできる対策はしておきたいところ。

ヒートショックの症状として、
・強い胸の痛みや圧迫感
・呼吸困難
・冷や汗
・嘔吐
・意識の消失
が起こる可能性があります。

結構怖い(汗

お風呂で裸で意識消失した日には、救助された時のことを考えると一生の思い出になりそうですw

ヒートショックが起こる要因は、ズバリ「急激な温度変化」
脱衣所や浴室に暖房設備がなく、湯船の温度を42℃以上に設定していると起こしやすいようです。
外温が低いほど脱衣所や浴室は冷えるので温度差が激しくなります。

なので対策としては浴室や脱衣所に暖房器具を置いて暖め、湯船の温度との差をできるだけなくす事。

私はお風呂を入れる時に脱衣所に置いてあるダイソンの簡易エアコンのスイッチも入れるようにしています。
お風呂に入る前も暖かくて落ち着いて脱衣できますし、お風呂から出た後もゆっくりと服を着られるので気に入ってます☆

あとはお風呂に入る前に水を飲むと脳梗塞や心筋梗塞のリスクがかなり減るそうですよ。

高脂肪、高血圧、糖尿の気、肥満、心臓や肺、気管が悪いと言われた事がある人は特に注意が必要とのこと。

また、冬場の脱衣所の温度は北海道が一番暖かくしていて、鹿児島など九州地方の方が温度が低いようです。

なので意外と南方に住んでいるかたの方が危ないかもしれません(>_<)
ヒートショック関係無しで脱衣所をあたためるのはホッとしますし、服を脱ぐときも心の余裕ができて良いと思います。

本当は壁に設置するパネル型のヒーターのようなものがベストなのでしょうが、ちょっとした工事も必要ですし冬しか使わなさそうなので少し大げさですよね。

これ、安くてコンセントに刺すだけですぐに使えるので脱衣所などの狭いところでかなり重宝すると思います↓

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