自転車ヘルメット 着用努力義務化

2023年の春から、自転車に乗る時ヘルメットを着用する事を努力義務化するようです。

自転車に乗る時は基本的にヘルメットを着用しろという内容ですが、あくまで『努力義務』なので着用しなくても罰則などはないです。

ただ、もしノーヘルだった場合、自転車に乗っていて事故にあい頭を怪我した時、『ヘルメットをしていなかったでしょ』とこちらの過失分が大きくなる可能性はあります。


また、これまでも一応法律で13歳未満の子どもには保護者がヘルメットを着用させるよう努めなければならないとされていました。
今度のは全年齢なので本当に自転車に乗る人全員が対象となります。

自転車のヘルメット着用は致死率が確実に下がるので決して悪いことではないとは思いますが、自転車に乗るたびにヘルメットを被り、スーパーについてもヘルメットを持ちながら買い物をしなければならないと考えると面倒臭すぎません?(汗

こういう案を発信できる官僚の人達は『自転車でスーパーに買い物に行く』という事がないのでしょうね。

4月に電動キックボードが無免許&ノーヘルで公道を走れるようになる法案が可決されたところなのに、人力動力の自転車はヘルメット着用義務化って、政府がまたおかしいことを言い出したな、と思いました。

電動キックボードを運転できるのは16歳以上ですが、一番調子に乗ってしまうくらいの年齢なのでトラブルになるのが目に見えています。。。

まさか、電動キックボードでムチャなことをする人が必ず出てくるから、その対策に自転車側がヘルメットをかぶって身を守れという意味では!?とさえ思ってしまいましたw
電動キックボードを作るメーカーから献金でもしてもらってるんですかね。。。どうみても不自然。

こういうところが日本の政治家は本当に終わってるな~と思わざるを得ないところです。

もっと市民の大衆的な目で物事を決めて欲しいと思う次第。

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